私の大学生活について(ざっくりと)
地方出身であった私は、東京都の大学に進学。そして現在は大学4年生です。
上京して一人暮らしを始めたばかりの私は、正直毎日の生活に苦労しました。
なぜならば、実家にいた時は、料理、皿洗い、洗濯、掃除などの家事をほとんど親がやってくれていたからです。
それが、大学生となり、一人暮らしを始めるとなると、すべて自分一人でこなさなければならなくなりました。
その時になって初めて、自分が親をはじめとした周囲の人達によって支えられていたことを実感しました。
新たに始まった大学生活ですが、理想と現実には大きなギャップがありました。
それは、大学生活は必ずしも、思い描いていたことばかりではないということです。
大学の授業に関しては、あまり興味を持てない授業もありました。サークル活動に関しては、最初の頃はよく参加していたのですが、明確な目的を持たずに集まっているという状況に対し、徐々に嫌悪感が出てきました。
その頃、私がよく考えていたのは、どのようにして自分が大学生として生活できているのかということです。
それは大きく二つあり、一つ目が親からの仕送り、もう一つが奨学金です。
(もちろん、アルバイトもしておりました。)
このように、自分が周囲によって支えられているという事実を認識しながら、周りに流されて漠然とした大学生活を送るのは果たして自分にとって正しい判断なのだろうかと、よく考えていました。
その結果、私は、何か一つでもいいから大学生活を通じて自分を高めていこうと決心しました。私の場合、それが英語の学習でした。
なぜ、英語の学習を頑張ろうと思ったかというと、
①英語が好きだったが高校時代にたいして出来なかった
②自分に自信をつけたかった
からです。
①についてですが、
バス通学をしていた私は、帰りのバスの中で、よく洋楽を聴いておりました。
最初は何となく、(洋楽ってかっこよさそうだな笑)と思って聞いていたのですが、
やがて、(洋楽っていいな! 英語ってなんかいいな!)
と思うようになりました。特に、ワンダイレクション。
そして、洋楽をきっかけにして、英語に興味を持ち始めるも、やはり高校の授業は
単語や文法、そして点数ばかりが重視され、英語は好きなはずなのに、「英語」という
教科はそこまで好きになれないという状況に陥りました。
結果として、大学受験のセンター試験では英語の筆記試験は200点満点中110点ほどしか取ることが出来ず、大変ショックを受けたのを今でも覚えています。
その悔しさもあり、(出来ないことを大学生になってもそのままにしたくない)
という気持ちが私を英語の学習へと駆り立てました。
②(自分に自信をつけたかった)についてですが、
大学入学当初の私は、はっきり言って長所や強みと呼べるものが何もなく、常に他人と自分を比べて劣等観に苛まれていました。そんな自分に嫌気がさしていました。
そこで、何かを変えなくてはと思い、まずは自分にとって一番関心のあった
英語の技能を大学生活で伸ばしていこうと考え、実行しました。
次回は、私が大学生活中に、
どのようなやり方で英語を学習し、どのような成果を出せたのかについて
お話しします!! 是非お楽しみに!
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
次回もよろしくお願いします!!